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N様より屋根の葺き替え工事の依頼を承りました。
台風の影響ではなく、完全な屋根材の劣化に伴う葺き替え工事です。
葺き替え前の瓦の現状です。
雨漏りはしていなかったのですが、完全に瓦表面が劣化しています。
写真ではわかりにくいのですが、強度も乏しくなり踏むと簡単に
割れてしまう瓦もありました。恐らくもう少し遅ければ雨漏りも
起こっていたと思われます。
葺き替え中
既存の瓦を全て撤去した後、新しい合板を打ち付けルーフィング材で
防水工事を行います。途中、雨が降ってくるといけないので
ブルーシート等で養生して帰ります。
新しい瓦を葺くために桟葺き工事を行います。
きっちりと瓦を振り分ける為の大事な工程です。
今回は、軽量でメンテナンスのしやすいスレート瓦を使用しました。
瓦にも種類が色々あります。それぞれ寿命も違いますし、
手入れメンテナンスの方法も違います。また金額の違いも当然あります。
ご自宅の屋根が少しでも気になられてるなら一度ご連絡下さい。
今回、O様より介護保険を使っての手摺工事の依頼を受けました。
ご本人様・ご家族の皆様・ケアマネージャーの方、私共と一緒になり
ご本人様が一番使いやすく、ご家族の皆様が生活をなされるうえで
なるべく支障のない手摺の設置位置を話し合いました。
私は、ここの話し合いというのが一番大事だと思っています。
本人様にとって一番使いやすい手摺の設置位置を第一に考えますが、
ご家族様の生活する上での日々の導線も大事です。簡単に設置位置を決める
のではなく、様々な立場からの意見を取り入れ、O様邸にとって一番良いと
思われる手摺の設置位置を話し合い、決めました。
本人様の玄関までの歩きやすい位置・ご家族様の庭への
導線、設置可能な場所等を話し合い今回の手摺設置と
なりました。
建築工房イトウでは、今回のように介護保険を使った工事も
多々行っております。少しでもお考えのかた、お気軽にご連絡
下さい。
今回はキッチン部分の投稿です。
30年お使いのキッチンですが、とても綺麗にお使いになられていると感じられます。
ただ、写真ではわかりませんが長年の使用による扉や引出しの不具合、そして何よりも開き扉の不便さの解消という事で今回キッチンの入替えを致しました。
キッチンはLIXIL リシェルSIです。T様と一緒にショールームへ行き、たくさんの商品を一緒に見て、一緒にたくさん悩みました。
全体の形は以前と同じL型が使いやすいとの事でしたのでL型のキッチンを採用しました。
以前の収納部分は大半が開き扉で、収納の奥にあるものを出す時には手前の物を全て出さなくてはいけませんでした。また、使用する際いちいち立ったり座ったりと体にも負担がかかっていました。
今回のスライドタイプにする事により収納している物が全て上から見え、物の出し入れも立ったまま楽に行えます。また、扉部分が斜めに開くことにより包丁やラップ等の出し入れもスムーズに行えます。T様が一番気に入られた事は、清潔感たっぷりのステンレスの引出しです。
L型のコーナー部分も無駄なく収納出来るように作られています。
吊り戸部分には普段使いにとても便利なポケットを付けました。
サッと出し入れしたい調味料などを、目の前の使いやすい位置にまとめて収納できます。
収納にこだわり、普段スッキリとキッチンを使っていただけるようT様と一緒に考えて出来たキッチンです。使い勝手だけでなく、白い人造大理石のワークトップ・天然木を使用した鏡面の扉、存在感たっぷりのキッチン、見た目にもかなり満足していただけるキッチンになりT様と一緒に大喜びしております。
弊社では住宅設備等のお見積もりの際、お客様と一緒にショールームへ行かせていただいております。ご一緒させていただきより良いプラン作りを行えればと思っております。
少しでも興味のある方、是非一度ご連絡下さい。
弊社のOB顧客様からのご紹介で大阪市大正区までやってまいりました。普段は生駒市や奈良市といった弊社近隣のお仕事をさせて頂いておりますが、今回は少し遠征させて頂きました。とはいうものの、事務所から1時間で着きますので十分お仕事をさせて頂ける範囲内です。
さて、この度T様より内装・外装のご依頼をいただきました。
新築から30年となり、ライフスタイルの変化への対応そして外装の一新・一番酷使していると思われる屋根の葺き替え、この3点のリフォーム工事のご依頼をいただきました。
先ずは、内装工事からおこないます。3階建てで、1階がガレージと洗面所・お風呂。2階が和室とダイニングキッチン。3階が洋室2部屋という造りの建物です。以前に1階の洗面所・お風呂はリフォーム済みという事ですので今回は、2階の和室とダイニングキッチンををメインにリフォームを行います。
6畳の和室と6畳のダイニングキッチンが3枚の戸襖で間仕切りされた2部屋です。
これですと、襖を全開にしてもどうしても襖1枚分の壁が出来てしまい解放感に欠けてしまいます。間仕切りを取り払い、床も和室との段差をなくしバリアフリーにする事にしました。
間仕切りの建具を折れ戸にする事で、開口寸法を最大限に取る事が出来ました。
また、建具の高さを天井いっぱいまでにする事で垂れ壁をなくし、より広い部屋造りを心掛けました。
必要な時に折れ戸を閉めて、普段は折れ戸を開けて広々と使える部屋になりました。
床は、バリアフリーになり普段の生活にもストレスを感じることなく使っていただけます。また、折れ戸のレールにもだんさ段差がなく日常のお掃除にも不便をかける事がありません。
今日の投稿はここまででです。次回は、写真奥に見えていますキッチン部分の投稿になります。
C様邸最後の投稿は、玄関ホールと和室の改装工事になります。
玄関ホール施工前
玄関ホール施工後
壁は下地を処理して、ビニルクロス貼りにしました。ドア枠や玄関框には、破れにくい化粧塩ビシートを貼り既存の枠・框を再利用しました。
床は、玄関からLDKまで同じ仕様にし、部屋に一体感を持たせより広く感じれるように施工しました。また、玄関に鏡付きのシューズボックスを置きお出かけ前の服装チェックも出来るようにしてみました。色は、内装建具と同色にして部屋全体の統一感を大事にしました。マンションの玄関ですので日の当たらない場所ですが、全体に統一感を持たせる事で以前より明るさと広さを感じれるスペースになったと思います。
続きまして和室の改装工事です。
和室施工前
和室施工後
新しい畳が青々としています。また、イ草のいい匂いがとても新鮮に感じられます。最近では和室の無いお家もあるようですが、やっぱり一部屋は和室が欲しいものですね。
C様邸実況中継‼は今回で終了になります。今回のお仕事で床材や壁紙一つの使い方で部屋一つだけでなく建物内全体の雰囲気が全く違うものになる事を改めて感じさせられました。この経験を、次の現場に生かしてきたいと思います。
次回の投稿をお楽しみ下さい。
C様邸ではお風呂の入替えはいたしませんでしたが、キッチン・洗面化粧台・トイレの入替工事を行いました。
先ずはキッチンから…
今回のキッチンはLIXILのシエラです。シンプルですが使い勝手が良く、飽きの来ないシステムキッチンです。収納スペースは観音開きではなく、オールスライドにして収納量と日々の使い勝手の良さを重視しました。
続きまして洗面化粧台です…
洗面化粧台はLIXILのピアラです。大きな洗面器と壁付けの水栓が特徴の洗面化粧台です。水溜まりが気になる水栓まわりは壁付け水栓と、水ハネを抑えるハイバックガードでお手入れもラクラクです。
最後にトイレです…
トイレはLIXILのアメージュリフォーム用です。色はLIXILのピュアホワイト、この白色はとにかくきれいで透明感のある清潔な白色です。また、アクアセラミックを使った便器ですので汚れが付きにくく、簡単なお掃除で白さの輝きがずっと続きます。
今回の投稿はここまでです。やっぱり新しい水回りの商品はいいですね。でも『水回りのリフォームは高くなる・どのくらいの金額になるか検討がつかない』そうお思いの方、一度建築工房イトウまでご連絡下さい。そして、そのお悩みを一緒に解決させて下さい。
今回、C様よりマンションリフォームのお話をいただきました。
『解放感のある部屋が欲しい。』この事がC様の第一希望でした。
8畳の和室と10畳のダイニングキッチンをひと繋ぎにしてLDKを作る事にしました。
施工前の状態です。
そして施工後の状態です。
反対からの写真です。
床はジュウタンを捲り、マンション用のフロアー材を貼りました。
押し入れも洋間に変更することに伴って、クローゼットドアを取り付ける事にしました。 間仕切りを撤去しフロアー材を貼ることによって部屋全体がかなり明るくなりC様にもとても喜んで頂きました。
元々の間仕切り部分には可動式の建具を使うことで部屋の使いかってのアレンジを増やす事も可能にしてみました。
今回の実況中継はここまでです。次回は違う部分の紹介をさせて頂きます。
今回のお仕事で、明るさの大切さという事を改めて実感させて頂きました。本当に部屋が生き返った様に思えました。
この度、長年使用してきました弊社ホームページを一新致しました。
皆様に、より見やすく、よりわかりやすくを一番に考え今回のホームページ改装にいたりました。
ホームページ改装に伴いまして、止まっていましたリフォーム実況中継のブログも再開いたしてまいりますので、皆様是非ともご覧ください。
今後とも、よろしくお願いいたします。
床貼りも終わり、洋室が出来上がりました。
少し赤みがかったフロアーパネルを使い落ち着いた感じの部屋になりました。和室から洋室への改装工事でしたが、仏間と、掛け軸等を飾る為、床の間は残す事になりました。仏間の軸回しには、木目のクロスを貼り床の間は垂壁をR型にしてインパクトを与える様にしてみました。
隣接するリビングとの引き分けの建具はなるべく明るさを持てる建具を選びました。そして、建具の両側に収納スペースをつくり、もともと広縁だったところにもミラー付きのクローゼットを作りました。収納のスペースを増やした為、部屋自体狭く感じるかな?と思っていましたが、広縁まで部屋を広げた事で、全くその様な事は感じられませんでした。
次回は、同時に行われている屋根の葺き替え工事を中継いたします。